練習日誌「強くなるために」

今日も天候に恵まれ、しっかりと練習をやりきることができました。今年の梅雨は本当に雨が少なく、これからが非常に心配ですが、こうやって土日の大会・練習に関しては本当にありがたいことです。

通信に向けて後２週間。この時期にどのような練習をやるべきで、必要なのか？　本当に何年見てきても、Ｂｅｓｔな正解は見つかりません。（おそらくそんな、これがＢｅｓｔという調整はないと思います。ワールドカップのサッカー選手を見ていても同じですが）しかし毎年、その年々にＢｅｓｔと思うことはしているつもりです。（まー昨年今年と最終的な決定は私ではありませんが）

今日も、とことんやることをキーワードに練習をしました。そして、自分として何かをつかめた人も何人かいたのではないでしょうか？やっぱり、とことんやってみてこそ分かること・つかめること、自分がギリギリまで追い込まれてこそ分かること・つかめることがあります。これは陸上競技だけの話ではありません。逆にそこまで自分を持って行けない人は、結局自分の本当の力を知らずに終わっていっているのではないでしょうか。
よく「本気を出せば」「真剣にやれば」なんて言い訳をする人を目にしますが、結局こういった人達は自分の「本気」も「真剣」も知らないし、そこまで自分を追い込む力もないと思います。

さて、３年生にとっては、こうやって本校の陸上部員として練習できる日数も先が見えてきました。自分としての結果を残すことも大事なことですが、先輩として後輩にどのような姿を最後見せていくのか？そこをもっと意識してほしいです。
今日の、とことんやり切ろうとする姿を見せてくれた３年生の姿は１，２年生の目にどう映ったでしょうか？
しかし，時間としてこういったことをやるなら１日必要ですね。